お・は・よ・❀ChopinNocturne op.32-1

ショパン作曲 夜想曲第9番ロ長調作品32第1

ロ長調で明るくはじまりながら、ロ短調で終わります。その終わり方も唐突という感じがしませんか。短調で始まって長調で終わるというのが古典(クラシック)音楽に良くあるのですけど、長調で開始して短調で終わる曲はショパンの作品にも滅多にない特異さ。全曲を聞き終えて改めて最初から聞き返してみると、違う曲を聞き返した印象にとらわれます。モーツァルトだと更に面白く展開することでしょうが、ショパンの心はロマン派には至っていなかったと言うことかも知れません。第10番作品32第2も変わった曲。録音も少ないので演奏家もまとめにくい曲。パデレフスキー版ではロ短調で終わっていますが、全音楽譜ではロ長調になっています。

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