ほんと、わたしゴメンね。わたし馬鹿だから。そんなセリフが繰り返し主人公の口から出てくる。シナリオライターとして将来を夢見る少年、少女の群像心理劇。舞台は現代だけど、昭和の映画を回帰している。嵐や関ジャニには昭和が新鮮なのか、昭和のアイテムなどがクローズアップされる流れが濃い。関ジャニ∞安田章大をイントロデュースしているが、ホストの麻生久美子の取り組みがうぶい。