「悲しくてやりきれない」などのヒット曲で知られるフォークグループ「ザ・フォーク・クルセダーズ」のメンバーだった歌手はしだのりひこさんが死去したことが12月2日に、分かった。72歳。京都市出身。 きたやまおさむさんや加藤和彦さんらが結成したクルセダーズに、1967年に参加。同年「帰って来たヨッパライ」が大ヒットした。 1968年、自らのグループ「はしだのりひことシューベルツ」を結成。「風」が大ヒット。同グループ解散後、「はしだのりひことクライマックス」を設立し、「花嫁」などのヒットでNHK紅白歌合戦にも出場した。

_SL1500_
フォークル(ザ・フォーク・クルセダーズ)のあとは俺達が引き受けた!と躍り出たのが、はしだのりひこ(昭和22年1月7日生まれ、リード・ギター)をリーダーとするシューベルツだった。杉田二郎(昭和23年11月2日生まれ、12弦ギター)、越智友嗣(昭和23年2月10日生まれ、セカンド・ギター)、井上博(昭和24年2月4日生まれ、ベース)、京都フォーク界最高のメンバーをピックアップしたシューベルツ。このシューベルツという名前は、楽壇のプレイボーイといわれたシューベルトにあやかったとか。
Shoes belts 即ち、靴の紐であるとか珍説がいろいろとあるようです。
新グループ結成後、第一声を毎日放送「ヤングタウン」11月の歌として『何もいわずに』を歌いましたが、圧倒的な人気を集めました。シューベルツの魅力 ― とにかく針を降ろして聴いてみて下さい。 
※補足を必要とするところはコメントで対応します。

通販サイトで毎日入荷、販売しています。

✿わたしの出演作品もあります✿