今年のお彼岸を前後に挟んだ5日間は大型連休になりました。春のゴールデンウィークに対応して、昨日9月20日の敬老の日があるところからでしょうか、「シルバーウィーク」と呼ばれています。春にはとてもインフルエンザの感染が怖くて、海外旅行は控えられたと言うことで夏休みの分も、この秋は旅行や帰省が活溌のようです。




 鹿児島で行われている「銀河鉄道999」のイヴェントなど、いくつか母が喜びそうなものがあって時におセンチになっていたりします。
 「アマデウスレコード」としてブログに音楽の記事を書くことにしたことに、母からの勧めがありました。稚拙ながらわたしの書く文章は面白いと、小さい頃から褒められて作文は大好き。ただし、原稿用紙何枚で書きなさいとなると何度も消しゴムで消し消し、原稿用紙が破れることもしばしばでした。
でも、夏休みの自由文だったでしょうか、制限がなかったので十枚近い作文を半日で書いたことがあります。先生には驚かれ感心されたことで、PTAか何かで話が出たようでした。日頃から母が物事には、見えるものだけではないことを教えられていたのも、わたしの表現に影響していることでしょう。
 
 母は自身が文章・・・というか、(文字は上手でしたので)表現が苦手だったので、母のことをいつかわたしに書いて欲しいと言って逝きました。とはいえ、どこから書いたらいいものか。わたし自身の体験でさえ、数ヶ月の体験を書くのにも長大な物語になりそうな出来事があるというのに。

 

 



 夜の仕事とは別に、昼は中学生の時からのご縁で熊本の老舗レコード店のお手伝いをしてきました。学校を卒業後十年余り地元の放送局で番組編成の責任を負う仕事もしていました。言葉遣い、作法、しつけはキチンと身に着けさせられましたけれども甘やかされて、わがままに育ってきたので、局のオーナーともぶつかったことがあります。局長に意見を言うことも直ることはありませんでした。でも、それも会社の身分上人を立てると言うことでみんなの前ではきつくも言われましたけれども、社屋を離れたところや、役員室では肩を並べて楽しく過ごしたこともあります。音楽のジャンルに疎かった社長に代わって、レポートを書いたことも楽しい想い出ですし、自分自身に自信を持てることでした。
 
 ただ、ビジネスとなるとわたしが良くはないと思う演奏家、楽曲、レコード、CDをPRもしないといけません。それで胃潰瘍にもなりました。音楽は好きなだけが一番。ビジネスとしてのジレンマを母は、良く心配してくれました。気がつけば、わたしの好きなレコードが針をおろさないままでいることが1年、2年となっていました。頭の中は季節に合わせた音楽の編成ばかりでいっぱいになっていました。
それはそれで、数多くのジャンルの音楽を学ぶことも出来たので良いことでした。
 
 そのジレンマを解消する為に、某音楽雑誌に文章を書くことになって母も勧めたのが、わたし自身の言葉でわたしが本当に言いと思う音楽について書くことでした。それでブログとして発信をはじめることになったのが、『クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード 
http://amadeusrecord.jugem.jp/ 』です。
 
 
 アマデウスレコードとしては、変わらずわたし自身が認める音楽、レコードを紹介していくことには代わりありません。そこで、耳にしてから判断する前に興味を感じた音楽のムーブメントをジェニファーミュージックとしてメモ代わりとします。
 
 ということで、
 本日『JENNIFER MUSIC MAGAZINE 
http://jennifermusicmagazine.blogspot.com/ 』創刊です。

 

 

 


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