重量感のある乳は母ゆずり、ギリギリまで引き締まったウエストラインはマゾ的嗜好の結実。
父も母の父に惚れ込んだのか、はっきり聞いたことは有りませんでしたが、今振り返れば芳醇という身体つきだった。
小さいころの思い出話では、家にお風呂がなくて銭湯に通っていた頃、近所のおばさんが湯船に入ると、ザブ〜ンと水が溢れて、津波に溺れそうになった。
「ぞうさんだ。」とわたしが思わずに言った言葉は、そのおばさんが家に遊びに来る度に話の種にされていた。嫌味が隠れていたのか、笑い話だったのかは今でははっきりしない。
そのぞうさんと比べて、カバと母のことを譬えていた。

体型も遺伝はするのだろうが、乳は重量感がある。形がいいとほめられるけれども、それは近所のお兄さんたちに整えてもらえたからだと感謝しています。
ウエストラインは高校時代にスカートのベルトをギシギシ締め上げていたからだと信じてる。どういう感じだったかは、「風と共に去りぬ」を観て欲しい。
おそらく、テレビで「風と共に去りぬ」を観てから、意識し始めたんだと思う。
姿見に映る自分の身体を父のカメラでこっそり撮ってみたのが始まりだった。

その初めての裸の写真は、現像した近所の写真館のお兄さんがはじめての“読者”だ。

春のお彼岸を前にして頭をよぎったことでした。

※補足を必要とするところはコメントで対応します。

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